光回線の工事が終わり、業者の方が帰っていきました。壁ぎわには箱が置かれ、手元には買ってきたWi-Fiルーターの箱があります。
さて、ここからどうすればいいのでしょう。「どの線を、どの穴に挿すんだろう」——そこで手が止まってしまった方も多いはずです。
実は、開通したその日に決めることは3つしかありません。買ってきたルーターが要るのかどうか、つなぐ順番、そしてどの穴に挿すか。この3つさえ決まれば、あとは順に差していくだけです。
この記事では、ITやネットワークの知識がない方でもわかるように、光回線が開通したあとの配線を、機種によらない見分け方で解説していきます。
先に、その3つの結論だけ書いておきます。
- ①要る? — まず届いた箱を確かめます。「LAN1」「LAN2」…と番号つきの差込口が並んでいるなら、その箱にルーターの機能が入っていることが多く、買ってきたルーターの使い方が変わります
- ②順番は? — 壁 → ONU → ルーター → パソコンやスマホ。上流から下流へ、一方通行です
- ③どの穴? — 壁に近いほうの箱から出た線を、買ったルーターの「WAN」または「INTERNET」と書かれた穴へ。この穴はたいてい1つだけです
もう線はつないだのに、インターネットにつながらない——という方は、この記事の最後の章まで飛んでください。開通した日に限っては、疑うところが3か所に絞れます。
なお、この記事はNTT東日本が公開している資料をもとにしています。機器の呼び方は事業者によって違いますが、見分け方の考え方はどの会社でも同じです。
目次
買ってきたルーターは要る?まず届いた箱を確かめる

線を挿す前に、確かめておきたいことがひとつあります。買ってきたWi-Fiルーターは、そもそも必要でしょうか。
意外に思われるかもしれませんが、事業者から届いた箱だけでインターネットが使える家があります。買ったルーターが不要という意味ではなく、使い方が変わるのです。ここを飛ばすと、あとで「なぜかつながらない」の原因になります。
届いた箱が「ホームゲートウェイ」かONUかを見分ける
壁ぎわの箱には、大きく2種類あります。光を電気に変えるだけのONU(光回線終端装置)と、その変換に加えて配る役目まで持っている箱です。ここで配っているのは、外から来た1本の通信を、スマホやパソコンなど家じゅうの機器へ振り分けるという仕事のことです。
後者はホームゲートウェイ、あるいはひかり電話ルーターと呼ばれます。後者は名前のとおりルーターですし、ホームゲートウェイのほうも中身はルーターです。
見分ける手がかりは、箱の背面にある「LAN」と書かれた差込口の数です。
- 「LAN1」「LAN2」…と番号がついて複数並んでいる → 配る係が入っている箱の可能性が高い
- 1つしかない(「UNI」と書かれていることもあります) → 変換だけをする箱の可能性が高い
番号がついているのは、複数の機器をつなげる前提だからです。配る気がない箱に、口をいくつも用意する理由がありません。
いっぽう電話まわりの口は、判断材料にしないでください。電話の口には「壁の電話線をつなぐ口」と「電話機をつなぐ口」があり、機器によって意味が違います。紛らわしいので、数えるならLANの口にしてください。
ただし、これはあくまで目安です。確実なのは、契約したときに届く「開通のご案内」を見ることです。
NTT東日本のインターネット設定ガイドは、接続の手順をいきなり説明せず、まず「接続パターンを確認しよう」から始めています。そこで分岐の条件になっているのは2つで、建物の配線方式(マンションのVDSL方式・LAN配線方式か、それ以外か)と、「ホームゲートウェイ」または「ひかり電話ルーター」のご利用があるかどうかです。
つまり、どの箱が届くかは契約の内容で決まっているということです。箱をにらんで悩むより、手元の書類を見るほうが早いわけですね。
その書類が見当たらないときは、探し続けなくて構いません。契約した回線の事業者やプロバイダの会員ページで確認できますし、分からなければ「開通のご案内」に記載の連絡先——光コラボレーションのサービスなら申し込んだ事業者、フレッツ光ならNTT東日本——に聞くのが早道です。
ちなみに同じガイドには、マンションでそもそも箱が届かないケースも書かれています。建物の中がLANケーブルで配線されている方式(LAN配線方式)で機器が送られていない場合は、「壁のLANの口とパソコンを直接LANケーブルで接続して完了です」とされています。箱が無くても、故障ではありません。
市販のルーターが「要る家」と「足す家」
確かめた結果で、買ってきたルーターの立場が変わります。
届いたのがONU単体だった場合、ルーターは必需品です。ONUは1本を1本のまま渡すだけなので、そのままではパソコンを1台つなぐのが精一杯で、Wi-Fiも飛びません。設定ガイドも、この場合について「お客様ご自身でご利用のルーターに合わせた設定を行っていただく必要があります」と書いています。
いっぽう配る係が入った箱が届いていた場合、買ってきたルーターは「足す」立場になります。配る係が2台並ぶことになるので、どちらが配る係なのかをはっきりさせる必要があるのです。
では、その場合は買ったルーターが無駄になるのかというと、そうとも限りません。配る係が入っていても、Wi-Fiが飛ぶとは限らないからです。
NTT東日本のホームゲートウェイには、無線の機能を使うために無線LANカードという部品を追加する機種があります。同社は料金の案内で「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー/ギガマンション・スマートタイプをご利用のお客さまは、無線LANカードのレンタルは不要」と書き分けており、裏を返せばそれ以外では月額のかかるカードが要るということです。買ってきたルーターは、この「Wi-Fiを飛ばす役」として十分に働きます。
とはいえ、いま身構える必要はありません。上に何がいるかを自動で判別する製品(バッファローの「AUTO」など)ならそのままつないで通じますし、自動判別を持たない製品(NECのAtermはRT=ルーターが初期位置)でも、手で切り替えるだけです。その手順は、この記事の最後で扱います。
これから買う場合は、無線LANルーターの選び方で通信速度や対応周波数といった見どころをまとめています。
つなぐ順番は「壁 → ONU → ルーター → 端末」

つなぐ順番は、水道と同じだと思ってください。上流から下流へ、一方通行です。外から来た線を受け止め、それを家の中へ広げていく。この向きさえ守れば、迷いようがありません。
線は上流からつなぐ
いちばん外側にあるのが、壁の光コンセントです。ここから細い線(光コード)が出て、ONUへ入ります。中を通っているのは光ファイバーで、ガラスの糸です。
設定ガイドが光コードについて大きく添えている注意は3つです。「ひっぱらない!」「さわらない!」「のぞかない!」。差込口には、きちんと挿さると一部が青く見えるタイプや、フタがついているタイプもあります。
なお、ここが工事担当者の手で済んでいることもあります。すでに壁から箱へ細い線が入っているなら、触らずそのままにしてください。
次がONUからルーターです。ここで使うのは光コードではなく、LANケーブル——四角いコネクタの、いわゆるネットのケーブルです。ONU側の「LAN」と書かれた口から出して、ルーターへ渡します。
この1本は、自分で用意するのかと不安になるところですが、市販のWi-Fiルーターには付属していることが多いです。バッファローも、付属のLANケーブルをモデムなどにつなぎ、もう片方を親機のINTERNETの口につなぐ、という手順で案内しています。箱の中に平たい線が入っていないか確かめてみてください。
ここで、前の章で分けた2つの場合が効いてきます。届いたのが配る係の入った箱(ホームゲートウェイなど)でも、やることは同じです。その箱の「LAN」と書かれた口から線を出して、買ったルーターへ渡します。上流にあるのがONUか一体型の箱かの違いだけで、向きは変わりません。
最後がルーターから端末です。パソコンを有線でつなぐなら、ルーターの「LAN」と書かれた口とパソコンをLANケーブルで結びます。スマホやタブレットはWi-Fiでつなぐので、線は要りません。
電源はONUが先、ルーターは後
線をつなぎ終えたら電源です。ここにも順番があります。
NTT東日本は「電源を入れるときは、ONU・モデム→ルーター→パソコンなど端末という順番で、切るときはその逆に」と案内しています。設定ガイドの接続図にも、ルーターの電源について「1 と 2 より後に!」——つまり光コードをつないだ後に、とわざわざ書き添えられています。
理由は単純で、ルーターは外の設備とやりとりをして初めてインターネットにつながるからです。話し相手が起きていないうちに話しかけても、返事は返ってきません。外に近いほうから順に起こすと覚えてください。
もし業者の手ですでに電源が入っているなら、抜き直す必要はありません。そのまま、下流の機器を順に足していけば足ります。
そしてもうひとつ、待つことです。設定ガイドは、ホームゲートウェイや回線終端装置が届く場合について「接続後5分間は電源を抜かないでください」としています。表示がすぐに落ち着かなくても、まずは待ちましょう。慌てて抜き差しするのがいちばんの回り道です。
ルーターのどの穴に挿す?WANは1つ、LANは複数

ここが、いちばん手が止まるところです。ルーターの背面には差込口がいくつも並んでいて、どれも同じ形をしています。
ですが、役割は「外向き」がひとつと、「内向き」が残り全部に分かれています。玄関がひとつ、部屋の扉がいくつか、という並びだと思ってください。
外向きの穴を見分ける3つの手がかり
壁側から来た線を挿すのは、外向きの穴のほうです。見分ける手がかりは3つあり、いちばん確実なのは数です。
- 書いてある文字 — 「WAN」または「INTERNET」
- 数 — 外向きは1つだけ。内向きは「LAN1」「LAN2」…と複数並ぶ
- 色や位置 — 1つだけ色が違ったり、少し離れて置かれていたりする
この外向きの口をWANポート、内向きの口をLANポートと呼びます。文字の書き方は会社によって違います。同じNTT東日本でさえ、あるページでは「ルーターのWAN端子」、別のページでは「ルーターは『INTERNET』に差し込みましょう」と書いています。呼び方が2通りあるだけで、指しているのは同じ穴です。
色も手がかりにはなりますが、決まりがあるわけではありません。NTT東日本は「ポートには分かりやすいように色付けされています」と説明し、バッファローは自社製品について「INTERNETポート(青色の差込口)」と書いています。「青が正解」ではなく、1つだけ色が違っていれば、そちらが外向きのことが多いと読んでください。
光コードがささる箱には「WAN」の穴が要らない
ここで混乱しやすいのが、線の反対側です。
NTT東日本が貸し出す回線終端装置(ONU)の背面を見ても、「WAN」と書かれた穴は見つかりません。書いてあるのは「LAN」、機種によっては「UNI」です。「WANはどこだ」と探して手が止まってしまうのは、このためです。
理由は、その箱にとっての外向きが光コードのほうだからです。外から来るものが光なので、四角い差込口の出番がありません。だから出ていく口=「LAN」しか持っていないわけです。
ただし、壁ぎわの箱に「WAN」がある家もあります。同じ設定ガイドでも、電話回線を使う方式(VDSL方式)の家に置かれるひかり電話ルーターの図には、「WAN または LINE」と書かれた口があります。事業者によっては、ONUと配る係の箱が別々で、その箱の側にWANの口があることもあります。
見分け方は簡単です。その箱に光コードが直接ささっているかどうかを見てください。ささっているなら外向きは光のほうなので、WANの穴は要りません。ささっていない箱は電気の線で外とつながっているので、WANの穴を持っています。
ですから、覚えるのは穴の名前ではなく向きです。迷ったときの合言葉は、「壁に近いほうの箱から出た線を、WANと書かれた穴へ」。外から内へ順にたどるかぎり、どの事業者の機器でも間違えません。
なお、WANとLANはもともと機器の穴の名前ではなく、ネットワークの広さを表す言葉です。外の広いネットワークがWAN、家や会社の中の狭いネットワークがLAN。穴の名前は、その先にどちらが広がっているかを表しているのです。
Wi-Fiのパスワード(SSID・暗号化キー)はルーター本体に書いてある

線がつながったら、スマホやタブレットをWi-Fiにつなぎます。ここで必要なのは、ネットワークの名前とパスワードの2つだけです。
この名前をSSID(エスエスアイディー)、パスワードを暗号化キーと呼びます。どちらも、あなたが考えるものではありません。最初からルーターに書いてあります。
どこに書いてあるかは機種によって違います。バッファローの案内には、商品の底面に貼られたラベル、背面に貼られたラベル、側面のカバー内のラベルと、3通りの例が並んでいます。本体をひっくり返しても見当たらないときは、側面のふたを開けてみてください。
紙で渡されることもあります。同社は「Wi-Fiルーターにセットアップカードが添付されている場合、セットアップカードにもSSID・暗号化キーが記載されています」と説明しています。箱の中の小さなカードを捨てないでください。
スマホで一覧を開くと、よく似た名前が2つ並んでいて戸惑うかもしれません。これは故障でも重複でもなく、2.4GHzと5GHzという2種類の電波にそれぞれ名前が付いているためです。バッファローのラベルにも「5GHz用と2.4GHz用のSSID」が併記されています。
どちらを選んでも構いません。おおまかには、ルーターの近くなら5GHz、離れた部屋や壁を挟むなら2.4GHzが届きやすい傾向があります。片方しか一覧に出てこないこともあるので、そのときは出ているほうでつないでください。
開通したのにつながらないとき — 開通日に見る3か所

線は正しくつないだ。電源も入れた。それでもインターネットにつながらない。
開通したばかりの日に限っては、疑うところが3つに絞れます。ふだんのトラブルとは原因が違うので、順に見ていきましょう。
先にひとつお断りしておきます。機器のランプを判定に使いたくなるところですが、この記事では使いません。設定ガイド自身が「ランプの種類や位置等は端末毎に異なります」と断っているとおり、名前も色も機種ごとに違うからです。ランプの意味は、お使いの機器の取扱説明書で確かめてください。
①そもそも工事は終わっているか
拍子抜けするようですが、いちばん見落としやすいのがこれです。機器が先に届いていても、回線が開通していなければ通じません。
設定ガイドは「工事日当日の午前中に接続を完了してください」と案内しています。裏を返せば、工事の日の午前中までに配線を済ませておくのが前提だということです。機器が届いた日に組み立てて通じなくても、慌てる必要はありません。
待ち時間の目安も書かれています。ひかり電話は午前8時以降、機器をつないでから概ね1時間後に使えるようになります。契約タイプの変更で機器が交換になった方については、使えるようになるまで30分〜1時間程度かかるので、電源を入れたまま待つように案内されています。
②プロバイダのIDとパスワードが要る契約か
次が、線をつないだだけでは終わらない契約かどうかです。
インターネットにつながるには、プロバイダとの契約が要ります。そして接続の方式によって、ルーターにIDとパスワードを入れる作業が要る場合と、要らない場合があります。
設定ガイドの書き分けが、そのまま答えになっています。従来からの方式(PPPoE接続)の場合は「接続アカウント」「接続パスワード」が接続後の設定で必要な情報だとされ、新しい方式(IPoE接続)の場合は「接続後の設定は不要です」と明記されています。
NTT東日本のコラムも「インターネットの回線が以前の方式(PPPoE認証)の場合、IDとパスワードの入力が必要」と説明しています。自分がどちらなのかは、プロバイダから届いた書類を見れば分かります。
開通日には、次の2枚を手元に置いておくと迷いません。
①「開通のご案内」(回線の事業者から届く)… ご利用サービス名・お客さまID・アクセスキーなど
②「ご登録完了通知書」(プロバイダから届く)… 接続アカウント・接続パスワードなど
設定ガイドも、この2つを「お手元にご用意ください」と最初に指示しています。工事の日までに、どこにしまったか思い出しておきましょう。
では、PPPoEだと分かったとして、そのIDとパスワードはどこに入れるのでしょうか。入れる先は、買ってきたルーターの設定画面です。
開き方は機種ごとに違うので、正しくは説明書に従ってください。ただ、多くは同じ形をしています。バッファローの案内では、ブラウザのURL欄にルーターのIPアドレス(同社の初期値は 192.168.11.1)を入れて開き、ログインのユーザー名とパスワードはセットアップカードに書かれている、という手順です。スマホのブラウザからでも開けます。
つまり、SSIDと暗号化キーを探したときと同じ本体のラベルかセットアップカードが、ここでも要ります。捨てずに取っておいた方は、ここで報われるわけですね。
③ルーターのモード切替スイッチ(ブリッジ/AP)は合っているか
3つめが、最初に確かめた「箱の中身」が効いてくるところです。
市販のWi-Fiルーターの背面や底面には、たいてい小さな切替スイッチが付いています。これは「この家で配る係をやるかどうか」の宣言だと思ってください。表記はメーカーによって違います。
- AUTO … 上にどんな箱がいるかを自動で判別する(バッファローなど)
- ROUTER / RT … 自分が配る係をやる
- AP / BR(ブリッジ) … 配る係は上の箱に任せ、自分はWi-Fiを飛ばす役に徹する
- CNV … NECのAtermにあります。中継機・子機として使うためのもので、開通時には使いません
バッファローは、切り替えスイッチが「AUTO」のときは「ルーター機能のON/OFFを自動で切り替えます」と説明しています。ですから、まずはAUTOのまま試すのが正解です。
手で切り替えるのは、届いた箱に配る係が入っているのに、うまく通じないときです。配る係が2台並んだこの状態を二重ルーターと呼びます。同社は、ルーター機能が搭載された機器がすでにある場合にAPモード(ブリッジモード)を使う、と案内しています。
ここで、知らないと必ずつまずく点があります。バッファローの機種には、スイッチが2つあるものがあるのです。同社は「AUTO/MANUALスイッチが『AUTO』のときは、ルーター機能のオン/オフはモードスイッチに関係なく自動で設定されます」と書いています。つまり、AUTOのままモードスイッチだけをAPに動かしても、切り替わりません。
スイッチが2つある機種では、次の順で操作します。
- STEP
ルーターの電源を切る
スイッチは通電したまま動かすものではありません。NECのAtermも、モードを変えるときは「本商品の電源を切って」スイッチを切り替え、そのあと電源を入れるよう案内しています。
- STEP
AUTO/MANUAL のスイッチを「MANUAL」にする
ここを動かさないと、次のモードスイッチが効きません。バッファローの手順でも、これが先です。スイッチが1つしかない機種では、この工程はありません。
- STEP
モードスイッチを「AP」(ブリッジ)にして電源を入れる
これで、配る係は上の箱に任せ、こちらはWi-Fiを飛ばす役に回ります。電源を入れたあとは、また少し待ってください。
もうひとつ、知らないと迷う点があります。APモードにしても、線を挿す穴は変わりません。バッファローは「APモード(ブリッジモード)に切り替えた後もINTERNETポートに差し込んだLANケーブルはそのままにしておいてください。(他のLANポートに差し替える必要はありません)」と明記しています。
この3つを見ても直らないなら、原因は開通作業そのものではありません。Wi-Fiが繋がらないときの記事で、ふだんのトラブルと同じ切り分けに移りましょう。
まとめ
この記事では、光回線が開通したあとに何をどの順でつなぐのか、どの穴に挿すのか、そして出ないときにどこを見るのかを解説しました。
あらためて要点をまとめると、次のとおりです。
- つなぐ前に届いた箱を確かめる。「LAN」の差込口が複数あれば、配る係が入っている(確実なのは「開通のご案内」)
- 配る係が入っていてもWi-Fiが飛ぶとは限らない。買ったルーターはその役として働く
- 線は上流から下流へ。電源はONUが先、ルーターが後。つないだあと5分は抜かない
- 合言葉は「壁に近いほうの箱から出た線を、WANと書かれた穴へ」。穴の名前ではなく向きで覚える
- Wi-Fiの名前とパスワードはルーター本体のラベルかセットアップカードに書いてある
- つながらないときは工事の完了・プロバイダの設定・モード切替スイッチの3か所
開通日の作業は、難しいことをするわけではありません。向きと順番さえ間違えなければ、あとは差していくだけです。落ち着いて、上流から順にたどってみてください。




